2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中国産冷凍餃子事件と精神資本主義

餃子事件と家 中国産の冷凍餃子の事件すごいみたい。 食べて、数秒後に椅子から落ちて救急車で意識不明になったとか。 怖すぎ。 で、この事件から1日経ち我が家でもちょっとした影響が。 母「骨抜きのさばを買ったんだけど」 僕「(夕飯はさばか…)」 母「さ…

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る

読むキッカケ これは、梅田望夫さんがブログで紹介していた本なので、読んでみようと。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20071222 それと、グローバリゼーションってなんだろうという疑問も引き続きあったので、 これは一石二鳥だな!と喜んで読んでみま…

クオリア降臨

もともとは、文学界で「脳の中の文学」というタイトルで連載されていたというのが、 あとがきにある通り、茂木健一郎による文学批評。 この本を読んだときの状況 そもそも、読もうと思ったきっかけは、 茂木さんってクオリア、クオリア、すごく言ってるけど…

新卒の就活でも、転職事情を知っておく必要がある

タイトルどおりですが、 新卒の就活でも、転職業界の事情を知っておく必要があるかもと今さらながら思った。 そのきっかけは、モーニングで連載中の「エンゼルバンク」ってマンガ。 社会人向けのドラゴン桜として、ドラゴン桜のキャラがそのまま出てきます。…

ふと、空を見上げて思ったこと

読書中、窓から外を見てみると空の青い色がきれいだった。 冬は特に透き通っているからきれいな気がする。 ビルなどの建物が地味な色なのは、この空の色を引き立たせるためなのかな? とふと思った。 直島の地中美術館にある、ジェームズ・タレルの「オープ…

鳩山発言が使われた3つの理由と足りない要素

昨日の代表質問で、民主党の鳩山幹事長が演説。中日新聞によると 質問のトップに立った民主党の鳩山由紀夫幹事長は、 政府・与党が新テロ対策特別措置法(給油新法)を衆院で再可決し、成立させたことに対し 「軽々しく再可決を行うのではなく、衆院を解散し…

お風呂ミュージック

音楽ってのは、聴きたいシチュエーションってのがあるはずで、 お風呂で聞きたい音楽をリストアップ。 ちなみに、どうやってお風呂で音楽聞くんだって疑問があると思うのですが、 僕は無印の防水スピーカーの中にipod入れて聞いてます。 確か、3000円ぐらい…

世界の“水”が支配される!―グローバル水企業の恐るべき実態

環境問題の本だと思ったらそんなかわいい本ではありませんでした。 水道民営化の海外の事例をジャーナリズムの視点で書いた本です。 読んでいて、背筋が凍ります。 この本の中で、よく出てくる企業はスエズとヴィヴェンティ・ユニバーサルの2つ。水道民営化…

東京現代美術館「SPACE FOR YOUR FUTURE」

東京現代美術館(MOT)行ってきました。 とある番組でここの美術館のキュレーターの方が紹介されてたので、 大学が補講期間中ということもあり見てみようかなと。 気に入った作品をいくつか。 石上純也 「四角いふうせん」 ネット漁ったら、写真あった。 これ…

茂木健一郎×布施英利 公開対談

media CLUBKINGのPodcastで茂木健一郎さんと布施英利さんの公開対談がありました。 (http://www.clubking.com/news/2007/12/post_44.php) 茂木さんは、インターネットを辞めようかなみたいなことを言ってました 今、勢いがあるときに「辞める」って言えれ…

グレート・ギャツビー

村上春樹が訳者あとがきで、「これまでの人生で巡り合ったもっとも重要な本」に挙げた スコット フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」。 ひとことで言えば、昔の恋人を取り戻すためのひと夏の物語なんだけど、 一言でまとめてしまったことに罪悪感…

公立中学校の教育なんて、もともと平等じゃない

東京都の杉並区立和田中学校が計画している進学塾講師による「夜間塾」について、 「公教育の観点から疑義がある」として都教委は7日、区教委に再考を求めた。 区教委は「教育の地方自治分権が求められる今日、残念だ」と反発しつつ、 都教委の指摘を再検討…

資本主義に徳はあるか

読んだ動機はふたつあって、 ひとつは自分が好きな高城剛さんが高城イズムの中で薦めていた本であること http://www.takashiro-ism.com/html/ism16.html もうひとつは、採用面接のときに僕のとある発言で怒られたことです。 何を発言したかは、恥ずかしくて…

おとなの小論文教室。

ほぼ日刊イトイ新聞に連載されているものをまとめた本みたい。 http://www.1101.com/essay/index.html これから、ブログとか書いていくにあたり文章で気をつけることは何かなーと思い読んでみた。 そうしたら、思いがけず「あぁ、これだ…」と思うことがあっ…

「個」を見つめるダイアローグ

ブックオフでたまたま見つけた本。 村上龍×伊藤穰一って組み合わせだけで大喜び。村上龍の「希望の国のエクソダス」が自分にはすごく刺さった小説だった。 今まで、小説を読み返すってことはあまりしなかったけど、 この小説だけは複数回読んだ。自分はなん…

サイバージャーナリズム論

所属している、オンラインジャーナリズムの勉強をしているゼミの論文のために読む。よくも言えば、網羅的に書いてある。 悪く言えば、一つの内容が浅い。 新書的な本でした。以下、自分にささったところ 日本で日記的なブログが多いのは、就職に関する考えが…

 『フューチャリスト宣言』を読みました。

エコノミストとかトフラーみたいなことが考えられたらどんなにいいだろうと思っている自分がいるのは認識していて、 気が付くとそういった関連とインターネットがある世界でどうやって生きていくべきなのかを 考えてしまう。そんな人が読んでます。 以下、自…