今年劇場公開の映画TOP5


今年はだいたい映画館で観たのが60本ぐらいでした。今年公開の新作映画のベスト5を書きたいと思います。
 
5位:劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語


観た人の中で賛否別れるんでしょうけど、めちゃくちゃ好きです。
マミさんとほむほむの銃撃シーンはなんじゃこりゃ(褒めてます)と口あんぐりでしたが、
それ以上に口あんぐりなシーンがその後に来るとは思わず。

ストーリーもすごく納得してます。だってほむほむは一人だけ、何周も何周も考えられないぐらいループしてるんだから。テレビ版でまどかのエネルギーがアホみたいに増えてしまったのと同じように、ほむほむの気持ちも狂っていくのは普通のことだと思う。
そして、あれだけキレイに終わったテレビ版をああいった形で引き継いだ勇気は本当に尊敬します。


4位:パシフィック・リム

ガンダムみたいなロボものが特別好きなわけではないんですが、
これは観ていてもうめちゃくちゃテンション上がりました。
あんまり言うことないです。
観て、うぉー!!!!!!!!と思うだけ。それだけです。


3位:かぐや姫の物語

この映画を観に行くのは、2013年に日本にいる人の義務です。国宝級。
テレビの小さい画面ではあの奇跡のような映像の細部まで堪能することはできないと思う。
実は(というか高畑さんだから当然ですが)ストーリーも超秀逸です。


2位:ゼロ・グラビティ

かぐや姫とは違う意味での圧倒的な映像体験です。
キュアロン監督の前作「トゥモロー・ワールド」での様々なチャレンジがそのままパワーアップした超傑作。
観た人とわいわい話したいのだけれど、周りにはなぜかいない様子。


1位:風立ちぬ

風立ちぬは自分にとってはものすごく特別な作品です。
おそらく共感ポイントが他の人とは違うので、もう少し気持ちが落ち着いたときにもう一度観直したいです。

上記の作品以外では、ジャンゴ、ホーリー・モーターズ、凶悪、恋の渦、クロニクル、悪の法則が好きでした。
自分が観た中でのワーストは、ダイ・ハード ザ・ラストデイで。
とりあえず、あれはダイ・ハードとは認めないです。。


今年も楽しい映画鑑賞ライフでした。