電通とヤッパがリリースした「MAGASTORE」を試してみた!


今日テンションが上がったニュースはやっぱりこの「MAGASTORE」。

電通とヤッパが提携してプラットフォームを開発した、国内の28社の雑誌を専用アプリ上で有料配信するサービス「MAGASTORE(マガストア)」。このサービスを利用できるiPhoneiPod touch向けのアプリ「MAGASTORE」の配信が始まった。価格は115円。アプリでダウンロードできる雑誌の目次や中づり情報などが確認できる(コンテンツはダウンロードできない)無料版「MAGASTORE 無料版」も用意されている。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/14/news084.html

早速ダウンロードして試してみました。




まぁ、見ればわかることだと思いますが、ひとつひとつの雑誌がはっきり言って高い!
雑誌のメリットはやっぱり保管性にあるわけで、それがないのにこの値段だとちょっと…です。
とはいえ、買ってみないことには何ともいえないのでGQ Japanを購入。


つーか、アプリにもお金かかるのに、雑誌もお金がかかるとか意味がわからん。
アプリを無料にして一気に普及させるほうがプラットフォームとして成立しやすいと思うけれども。

ヤッパといえば、産経新聞iPhoneアプリが有名なわけで今回も技術面でいくと同じかなと。
ただ、「ダウンロードの時間とかなかったなぁ」というふわっと思っていましたが
これ、ページをめくるたびにネットに接続するから地下鉄だと読めないのね。
帰りの電車でちょっと読んでみようと思っていた自分には大きな不意打ち。
そこまで考えると、やっぱり高いよ。


産経新聞のアプリも全体的に眺める分には問題ないけど、
拡大するときの処理速度がやっぱりかなり気になるのでほとんど読むことはなくなってしまった。
このアプリも技術的には同じなので文字を読もうとした瞬間にイラッとくる。
なので、技術的なかなり改善されないとコンテンツ云々の話になる前にユーザーがいなくなる気がする。


なので、今後の運営に期待するところもあるけれど、
現時点では次の雑誌を購入することはまずないかなという感じ。
電通ももっと先にやることあるだろうよという気がしますけれども。