WBS「知のインフラ"に風を その取り組みとは・・・」

編集者の仲俣さんのブログに紹介があったので見てみた。
ワールドビジネスサテライトの出版業界特集。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/04/o1-104.html


話題としては、大日本印刷デジタルサイネージの取り組みとかが出てたりな感じ。
根本原因を探るような構成ではなく個別の対応事例を紹介するような感じなので、
ちょっとなんだかなぁという感じだった。
早く、買ってある出版関係の本を読まないとだなぁ。


その中でおぉ!と思ったのは後半に出てくるミシマ社の話。
全員が編集と販売の役割も行って、各々の感性で本を作っていくというスタイルは
他の会社と比べれば現代的なのかな?と思ったり。
誰でも、自分の考えを文章で世の中に訴えることが出来るようになった時代で
「編集」として生きていくにはどうすればいいか?どういったスキルが必要なのか?
もしくはそもそもの問題として本を出版して訴えていく必要はあるのかどうか?
みたいなことは当然考えないといけないことだろうなぁと思う。


まぁ、まだ漠然と思っているだけで思考の時間が足りていないのでこの辺で。