レシピ系で攻めるカゴメとブランド訴求で攻めるキューピーのキャンペーンサイト。

調味料系のメーカーだとレシピ系のコンテンツがWEBサイトでアクセス数だったり、
滞留時間を稼げるみたいな話はよく聞きます。
例えば味の素のレシピサイトはこんな感じ。

http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/

永谷園でも「アレンジレシピ」という名前でやってたり。

http://www.nagatanien.co.jp/r_recipe/index.php
本当にどこの会社でもやってます。
クックパッドというまさにWEB2.0的なサービスもある中で、
各企業がこういった取り組みをしているというのが面白いです。


そういった中、今回カゴメとキューピーが新しいキャンペーンサイトをローンチしたのですが、
その方向性が違っていて面白いなぁと思いました。
カゴメは、今まで通りのレシピ系。ただ、消費者の方からケチャップを使ったレシピを集めます。


http://shufu-1.com/#/top/
10月27日現在で40件しかレシピが集まってないのは、このサイトが認知されていないせいなのか
何なのか理由はまだわかりません。
1週間後とかにまた訪れてみる必要がありそうです。


その一方でキューピーはマヨネーズのレシピサイトではなく、
マヨネーズのトリビア的なサイト。その名も「おしえて!キューピー・マヨネーズのこと」。


http://www.kewpie.co.jp/mayo/
キューピーは本当に写真がきれいでびっくりします。
ホットケーキの写真とかすごいおいしそう。
マヨネーズのことをもっと知ってもらって愛着を持ってもらおうというブランド訴求型のサイトです。


ほぼ同時期に出たサイトで方向性が違うというのは面白いなあと思います。
商品のジャンルが微妙に違うからこういう攻め方の違いなのかその辺りは気になるところです。