7月23日今日の広告ニュース

メディア

Lang-8の財政状態が深刻らしい
http://art2006salt.blog60.fc2.com/blog-entry-1052.html

ご存じのとおり、Lang-8はわずか2名で開発、運営されています。
事態は悪化しており、ずっと赤字です。
広告収入はLang-8運営費の9%を補填するだけです。

twitterでもmixiでもつながりがあるのですごく頑張っているのは知っているのだけれど
さすがにここまで儲からないとやっていてもきついだろうなぁと思う。
9%って。。


YouTubeがビデオの詳細アクセスデータを一般公開へ–広告主を口説くのもこれで楽になる
http://jp.techcrunch.com/archives/20090722youtube-now-lets-you-publicly-display-just-how-well-your-video-is-performing/
これはすごい!というか役立つのだろうなー。
youtubeでクチコミみたいなキャンペーンもこれでもう少し数値化されることになるのだろうな。


・モバゲー、年齢をごまかす未成年者の検知へ新システム導入
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090723/200732/
新サービスっていうから、新しい手法でも見つかったのかと思いきや
まだやってなかったの??レベルのシステムだと思うけど。


・テレビの衰退がケータイの追い風に--元テレビ朝日プロデューサーが市場を分析
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20397049,00.htm
視聴率と放送に関するびっくりする話が多い内容。

「テレビでランキング番組がなくなったのは、歌番組で一番視聴率が低いのが、歌手が歌っている場面だから。びっくりするくらい視聴率が低いので、『HEY!HEY!HEY!』も『うたばん』も単なるトーク番組になってしまっている。視聴率を上げるという命題に従えばそうならざるを得ない。結局、視聴者の嗜好性が分かれてしまって、多くの人が同じものを聞くということがなくなった。そういう時代にマスメディアが誘導した」(蓮実氏)

うたばんが最早歌番組でもなんでもないのに残っている理由はそこにあったのか!!

なぜなら、現在野球のニュースは、視聴率が取れないからだ。「(ニュース番組を制作していたときには)、どれだけ野球のコーナーを短くするかという議論をえんえんとやっていた。巨人でも、1分やったら『どれだけ視聴率を下げるんだ』と言われた。人気のないチームの場合は5秒で何とかしろ、と言われる。しかしそれでは野球ファンは納得できない」(蓮実氏)。

なんか視聴率至上主義って怖いなぁ。全てを放送しなくてもいいんだもんなぁ。
テレビが視聴率に走りすぎたことで、個人の嗜好を全てカバーできなくなった。
結果的に、時間の制限のないWEBやモバイルでの動画配信が有効になったという感じですかね。


草なぎ剛さん、地デジキャラ復帰へ 北島三郎さんの「地デジ音頭」も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/23/news040.html
復帰早いなぁ。あんだけ大騒ぎしておきながらこれで終わりかい。
別にあんなに大騒ぎしなければ別に復帰してもいいと思うのだけれども、
もうマスコミの人たちはオッケーなの?あんだけ騒いだんだよ?

広告会社

・アドネットワークでの重複接触が、ポスト・インプレッション効果を高める
http://markezine.jp/article/detail/7873
前にも見た気がするのは気のせいかな。。
行動ターゲティングと言って絞りすぎずに重複して接触できるような配置にすることで
クリック率が上がるということですかね。


iPhoneアプリ向け広告、国内市場は月間25億impに
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20397088,00.htm
持ち主が一日に5回かぁ。
俺はtwitter使ってるから回数的にはもっと見ているけれど
広告をクリックすることは1週間に1回あればいいほうだなぁ。
そんなにクリックされるの??

広告主

・Be Angry!
http://angry.burgerkingjapan.co.jp/
海外の事例でかなり面白いプロモーションの多い、バーガーキング
日本でも楽しそうなキャンペーンを展開。
操作性の悪いパソコンだとイマイチな出来でした。

最後にはクーポンが出力されます。バーガーキングはマックと比べると高いので嬉しいですね。



木曜日はその中に更新できないなぁ。
明日も頑張ろう!