4月28、29日の広告ニュース

昨日は更新できなかったので二日分をまとめて更新。
帰る時間が遅くなると更新できなくなりますね。

メディア

・さようなら、憧れの「広告批評
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090424/192998/
テクノロジーの進化によって、マスで効く(社会を切り取ったような)広告が減った結果ですかね。
それよりもたくさんの人がなくなってしまうことを惜しんでいるのが印象的。


・仮想世界サービス「Nicotto Town」、登録者数20万人を突破
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20392420,00.htm
仮想世界サービスについての話は濱野智史の話がわかりやすかった。
ちょっと長いけど面白い記事です。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2009/MetaverseProject/vol1_1_j.html


・広告経済と無料経済
http://wiredvision.jp/blog/utada/200904/200904250100.html
歌田明弘さんのワイヤードビジョンのブログの記事。
無料経済のなかでは広告の役割は大きいと思うけれど今までのような広告ではないのは確か。


・サンプル提供サイト、ダブルクリックのサービスで広告/メルマガ配信を強化
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090428/193335/
こういうときに日本の会社が作ったサービスがないのが残念だよなー。
アドテクノロジー関係のベンチャーがほとんど存在しない気がするのだけれども。。


・テレビ局の動画配信サイトが好調、無料化した「第2日本テレビ」が一歩抜け出す
http://markezine.jp/article/detail/7227
と言っても、ニコ動の7分の1ぐらい。120万人。
個人的には有料のサービスがどれぐらい伸びるかのほうが興味ある。


Yahoo!アフィリエイトサービスを強化。純広告から成果へシフト。
http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=001458
Yahoo!がこれを進めることはいいことではないと思う。
WEBのメディアで「ブランディング」として活用できるものが一切なくなってしまうわけで。

広告会社

・【ad:techリポート】恐怖と愛の時期に突入した広告業界
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090427/193208/
「米国では人々が月平均約151時間をテレビ視聴時間に当てているとし」ってすごいな。。
Intelevision.comは覚えておかないと。やっぱりad:tech Tokyo行きたい。。


・ビデオ広告は第1四半期12%減、未だにプレロールが主流(BrightRoll調べ)
http://tinyurl.com/ddf8vb
TechCrunchより。なんかWEB動画であればテレビCMよりいいみたいな思考停止になってるよ!という
警告の記事のように見えるけれども。


ADKら3社、デジタルサイネージFeliCa・携帯を融合した「送客メディア」の実証実験
http://markezine.jp/article/detail/7222
FeliCaを活用したいのはわかるけれども、タッチしてまで得られる情報のほうが疎かな事例が
すごく多いように思う。それだけの価値があるものが提供されていれば…。
それでも、私はiPhoneユーザーなのでタッチできないのだけれども。


・専門アドネットワークのリーチが急増、滞在時間の長いビジター獲得に効果【米comScore調べ】
http://markezine.jp/article/detail/7228
アドネットワークも今年さらに盛り上がるだろうけど、日本語の壁がここでも出てくるわけで。
専門アドネットワークを作るほどの人口がいないというね。

広告主

特になし。


結果的に昨日のニュースばかりになっていまいました。休日ですね。
明日も仕事頑張らないとですね。