サンフランシスコ8日目

僕はJTPAの関連で会社訪問等を行う最後の日。


今日はGoogle見学。
奥に見えるのはビーチバレーコート。
日本みたいに超高層の建物ではなく、オフィスビルが何十個もある感じ。
通りの名前もGoogleだったりします。


行くと、エリック・シュミットが取材中(?)でした。
まさか、この距離で見ることができるとは。。
その後、トイレに行ったときに日本法人の社長の辻野さんにばったりお会いしました。
僕は結局、驚いて何もしゃべれず。



Googleを見学して思った会社の強さは3つで、
1.エンジニアに対する神待遇
2.20%ルールの徹底ぷり
3.数字化された目標の徹底ぶり

こっちに来て面白いなというか、こっちで働きにくいだろうなと思うのは
エンジニア>士農工商>犬>エンジニア以外の人
みたいな文系の人からすると、笑ってしまうぐらいの文化がシリコンバレーでは
当然のことになっている。
今日はRegalの部門で働く方とお話出来たのだけれども、
やっぱり肩身が狭い感じはあるようです。


20%ルールとか、数字化された目標とかは社内で雇っているカフェのシェフなんかも、
達成しなければいけないらしくこれはちょっとだけ感動した。


その後、移動してDropboxのオフィス見学。
優しい対応により、人数No Limitということだったのでたくさんの人で行きました。



会社の人たちはみんなギークでバリバリコードを書きまくる人たち。
オフィスの中にドラムセットがあったり、卓球台があったりと遊び心も忘れな感じがいいです。
これだけ話題になりながら社員の数は相当に少ない。
英語でいいサービスをリリースするということの経済的価値を見たような気がする。


こっちに来て、本当にたくさんの人にお会いして貴重なお話であったり
かましいような相談にまで答えて頂けたりとすごくありがたい時間を過ごすことが出来た。
帰ったら、このツアーを通じて考えたこと、感じたことをまとめないと。