サンフランシスコ７日目

今日はスタンフォード大学にお話を聞きにいく。
行く途中で文京区ぐらいの大きさだと言われたが、
帰って計算してみると、
スタンフォード：3.56km²で、文京区は11.31km²で3分１のぐらいだった。
大阪府大阪市の浪速区が4.37km²ということで、ここといい勝負ぐらいらしい。
行ったことがないのでどれぐらいの大きさの区なのかはわからない。
wikipediaによれば甲子園球場約830個分ということで、とりあえず途方もないデカさ。

中に住むところもあるらしく、一般の親子連れとかも車で来ていたのが印象的。

やはり、このレベルの大学となるととんでもなく成績が優秀でないと難しいのだなと、
改めて思うところではある。
日本から来ている人たちはみんなすごかった。
実際に厳しい、きついと話を聞く授業等の様子としては、
１授業で、１週間当たり１５時間以上勉強が必要だと厳しい授業にあたるそうだ。
授業を１クール３〜５個、そのうちきつい授業は１〜２個らしいので
予習と復習だけで週に３０時間ぐらいは勉強することになる。
日本の司法試験の勉強よりは勉強時間は少ないけどって感じだろうか。

こっちで就職するにはインターン等もお休み中にする必要があるようで
留学しているとなかなか刺激的な毎日になるだろうなと思った。

昨日、「すごく天気がいいときに（スタンフォード）見に行ったら絶対行きたくなるよ」
と言われたが、あいにく今日は風がピューピュー吹いていて寒かった。
それだけはちょっと残念だった。

帰ったら部屋の鍵は持ってないわ、誰もいないわで外で一人本読んだり寂しい思いをする。

野球のWBCはアメリカ戦ということでこちらでも放送していた。
ただ、近くにご飯食べに行ったときにはテレビがあるにも関わらず映っていなかったので、
あまり盛り上がってないというのは本当なのかもしれない。
勝ったのはとても嬉しいが、韓国との決勝ということで何のための予選だったのか、
さっぱり理解出来ないままである。
とりあえず、これから日本の人は韓国に野球で負けたからって、
そこまで悲しむ必要はないのだと思う。
打てなくてもしょうがないし、打たれてもしょうがない。
それだけ強い国なのだろう。
明日はみんなでわいわいと野球が見れればいいなと思う。