今日気になったコピーと最近気がついたこと

今日はビックコミックオリジナルのコピーが気になった。
そもそも、漫画誌にコピーがあるのにも驚きだった。
ジャンプの友情・努力・勝利ってのはキャッチコピーではないだろうしなぁ。
ちなみに、ビックコミックオリジナルのコピーは「いい物語には、人生を前向きにするチカラがある」。


パッと見たときはなんかいいなぁと思った。
でも、「なんかいいは禁止」のようなので、無理矢理理由を考える。


まず、商品(マンガ)と読んでいる人との関係性がある。
ビックコミックオリジナルはこんな商品ですってコピーではなくて、
読んだ人はこうなりますってコピー。
確かに、いいマンガを読むと元気になったり、頑張ろうって思える。
今日もとある会社の話で、「サンクチュアリ」が出てきたけど確かに人生を前向きにしてるわー。

サンクチュアリ (1) (ビッグコミックス)
史村 翔 池上 遼一
小学館
売り上げランキング: 207281
おすすめ度の平均: 5.0
5 熱い男達の物語。何かを変えたいと思ったら行動せよ!
5 男の生き様と熱い友情
5 野望
5 かっこええわぁ・・・
5 日本の政治家たちよこれを読め!
まぁ、これは名作中の名作だけど。


あとは、ビックコミックオリジナルのマンガを表す言葉として「いい物語」ってのがいいのかなと。
でも、実は本当にいいのかはちょっとわからない。
なぜならそもそもビックコミックオリジナルを読んでいないから…。
まぁでもジャンプ見ていいストーリーだなぁと思うことは稀で、
次どうなるんだろう…みたいなエンターテイメント性が強いと思う。
ジャンプでこのコピーだとエーってなるけど、きっとそういうのが向く雑誌なんだろうな。
いいこと言ってるコピーだなと思いました。



で、最近気がついたこと。
当たり前のこと過ぎて恥ずかしいけれど、いつでも立ち返ることが出来るようにメモということで。


入社前の事前勉強ということでカリカリと勉強していたけれど、
研修に出てみると毎回、何か無駄にはなっていないけれどズレてるな…という印象があった。
でも、こう変えたらいいのかなというのは試してみてもズレは埋まらず。。


で、気がついた。
結局、会社で出来ることを無視して勉強しすぎだと。
会社は困っている(問題を抱えている)人たちがいて、
その人たちに対して自分たちの商品を提供することで問題を解決しお金を貰って成り立っている。。
だから本などで勉強していく上で重要なのは…
・どんな人がどんな風に困っているのか?
・その人たちの問題点を解決するために、どんな考えを提供しているのか?
・著者の考えは自社の商品で言うと、どんな商品に当たるのか?
この3つが大変重要だと思った。
自分が行く会社で求められているのはすごいマーケティングの理論でもなければ、
すごく有効な広告の手法でなかったりする。
(もちろん、この2つを自分の中で考えていくことはとても大事なことだけれども)


ちゃんと足元をしっかりと固めてから、前に進んでいかないといけないってことですね。
忘れて暴走しないように気をつけなければ。
入社まで残り24日しかない。出来ることは頑張ってやっていこう。