デジタルサイネージ×ジェイマジックの顔認識

先日、NECデジタルサイネージを見学しに行って、
見学しにいった二人とも同じメニューを提案されたため顔認識もまだまだだなとか書いてましたが、
http://d.hatena.ne.jp/iga19/20090120
顔認識と言えば、この会社があったね!
そうそうジェイマジック
一昨年、顔ちぇきが結構話題になって有名になった会社でしたね。


で、今日リリースされていたニュースによると

ジェイマジックは23日、あらたに高精度の顔認識技術を搭載した画像認識プラットフォーム「SAYL2(セイル・ツー)」の提供を開始した。

「SAYL2」は、色や構図、物体の特徴などを自動的に認識できる画像認識・検索プラットフォーム「SAYL」に対して、同社が「顔ちぇき!」などで培ったノウハウを投入し、「顔認識」関連機能を強化した新バージョンとなる。
http://www.rbbtoday.com/news/20090123/57253.html

で、デジタルサイネージ分野での活用方法は

デジタルサイネージ
デジタルサイネージの前に立っている人の顔を認識し、その人の属性に合わせた広告表示や「顔デコレーション」機能を利用したエンターテインメントコンテンツの制作を実現可能になります。たとえば「20代の女性に向けた広告(CM)表示」「顔を検出し、顔の上にサングラスをデコレートする」といった利用も可能です。
http://www.j-magic.co.jp/j/press/20090123-01/

性別の判定と年齢の判定が出来るとのことでそれなりに広告の出し分けが出来そうですね。
それに顔ちぇきで話題になった顔認証機能が組み合わされば
より魅力的な出し分けが可能になるんでしょうね。