紙コップ飲料自販機で企業セミナー広告

「メディカフェ2010」は、全国200の大学(短大含む)のうち、希望する大学の学内に設置してある広告型飲料自動販売機(メディカフェ)に広告を表示するサービスで、「この5つの大学に1か月間だけセミナー告知したい」といった企業のニーズにこたえるもの。
http://markezine.jp/article/detail/5932

紙コップに飲料を注ぐ時の広告と、紙コップに広告をつけての2つが可能とのこと。
あー、うちの大学にも映像流してる紙コップの自販機のあるわ。
確かに、20〜30円くらい安い。でも、正直使ってないなぁ。


なんかこれいいアイデアじゃないように感じる。
たぶん、その違和感は使ってないことにあるのではなく、
紙コップの自販機では口コミが起きにくいことにある気がする。
飲料を注ぐ時の広告はだいたい買っている人一人しか見てない。
あと、容器への広告については、
紙コップって握ってしまうと(飲み始めると)紙コップに何が書かれているかほとんど気が付かない。
で、かつ持ち運びやすさ・携帯性がないからどこかに置かれて目に付くこともあまりないと思う。


とはいえ、会社自体は成り立っているわけでそれでも広告を出稿したいというニーズがあるのだろう。
コピー機は正直だいぶ助かっているが、ルーズリーフとか、ノートとか、
(ルーズリーフも数が少ないからか毎回なくなってるね。効果あるのかわからないけど)
なんでもかんでも広告入れればいいってもんでもないでしょ。
後から入ってくるほど、またかよーとなって効果は薄れると思う。