Hi&Lo展・VISITOR BY TOM TOR・安藤忠雄 建築展

Kaikai Kiki Galleryで藤原ヒロシのアートコレクションを公開した展示、Hi&Lo展を見る。

honeyee.com内でも特集ページが組まれたりと気合の入った感じ。
http://www.honeyee.com/feature/2008/hiandlo/
いくつも作品があるんですが、何か不思議な統一感があったのが印象的でした。
アナーキーな感じと言うか。
政田武史さんの作品が個人的には刺さる感じでした。
と思ったら、ハニカムでブログ書いていたんですね…。
http://blog.honeyee.com/tmasada/


その後、歩いて六本木の未来画廊へ。
http://www.mirai-gallery.com/
TOM TORという方の展示。
詳しくはhttp://white-screen.jp/2008/11/visitor_by_tom_tor.php
こちらはこういった作品もあるんだなぁという印象。
これぐらいの作品を将来購入できるようになりたいなぁとは思いました。
フライヤー。


その後、また歩いて乃木坂まで行きギャラリー間へ。
http://www.toto.co.jp/gallerma/
安藤忠雄の建築展「挑戦ー原点から」。
ギャラリー間は中庭に何を展示するかが楽しみだったりするんですが、
今回は住吉の長屋を2階建てで展示。
実際のサイズではないけれども、かなりの大きさでこの建築と触れると
こりゃ実際にすむのは大変だろうなぁと普通の感想を持ってしまうわけで。
そりゃ住みやすさを考えれば批判は当然だわなー。
この家での思考体験がこの後の作品にも繋がると考えればなるほどなぁとは思う。
最近、東京に作っている建物は半地下というか地下がメインのものが多いことを知った。
21_21design sightも渋谷の副都心線の駅も地下。
新しく東大に作っている建物も地下がメインみたいな。
どういった心境なんでしょうかねぇ。
21_21design sightは結構好きなんだよなぁ。
いろいろ思い出があるからかもしれないですが。
今日の11時に来ていれば安藤さんがこの展示のレクチャーをしていたようなので、
もっと早く知ってたら普通に聞けたじゃんよー、とちょっと残念に思う。


ギャラリーでの展示がメインだったのでお金かからずたくさんの作品見れて大満足。
渋谷から青山を通って六本木に行くのはかなり疲れたけど。