シブヤ大学の「サラリーマン合気道 入門編」を受講してきた

今日は、初めてシブヤ大学の授業が当選したので表参道まで。
箭内道彦さんが先日「サラリーマン合気道」という本を出していて、
その本の編者をやっていた幻冬舎の日野さんと箭内さんのトークセッションでした。
サラリーマン合気道の話はなるべく避けてやりたいという箭内さんの希望(?)通り、
日野さんの編集者としての仕事術のようなものがメインだったように思います。

印象に残った話

日野さんのメールの話はこれから社会人になるにあたってすごく参考になることが多かった。
編集の仕事で一対一の信頼関係を築いていくために、
「相手のことをいつも考えている」ということを伝えるのが大事なのだなとしみじみ。
後は、相手に自分の中の順位を見せないで一番だと思わせる接しかたをするというのもすごいなと。
これはまず自分の周りの人たちからやるべきなんだろうな。


あとは、箭内さんの仕事を楽しそうにやっている秘密についての話。
周りに楽しくやっているように見せたいと思ったので、
楽しそうに仕事をしているフリをずっとしていたと。
数年経ったら、自分に対して暗示をかけているような状態になったとのこと。
「若い人も「うひょー!」とか言いながらデザインしないよねー。」と箭内さん。
もっと、他の人がしてる仕事にすごい興味を持ちながら、
同僚や上司の人に話しかけたらいいみたいなことも言ってました。


あとは小話として、前著の「クリエイティブ合気道」がamazonのランキングで、
武術部門で1位になっていてびっくりしたみたいな笑い話も紹介してました。
このまま、合気道シリーズ出すなら、合気道の権威の方にお墨付きもらわないと、
と冗談なのか本気なのかみたいなことも言ってました。

最後に

生箭内さんに心の中でキャッキャ言ってましたが、
幻冬舎の方の思惑通り(?)本も買って、サインいただきましたー。

マジ大事にします!!!!