インターン・動物化するポストモダン

インターン

mixiにしつこいぐらい広告の出ていた(学生だけなのかな?)
とある1万円もらえるインターンに参加しています。
今日、第1ステージの結果発表でした。


第1ステージは課題の成果物とそのプレゼンでしたが、
なんとかかんとか次に進めることになりました。
とりあえず、この10日のインターンで友達からフリーセルのルールを学びました笑。
フリーセルソリティアよりも面白いです。
出来上がっているものがいいから進んでいるのか、
プレゼンがよかったのかわからないのが何とも言えない感じです。
日報の中に結構考えさせるタスクがあって、なるほどねぇと思いながらやっています。

動物化するポストモダン

ブックオフで400円でした。まだまだ高いですねー。


就職に当たって、消費社会論みたいなものもやっぱり勉強しないとなぁー、
と思うわけでちょっと古いのかもですが読んでみました。


タイトルにあるポストモダン自体何であるかの知識が薄いので、
(ちょっと勉強したけど忘れてしまったので、読み直してまとめて理解しなおす!)
この本の趣旨であったり、言いたいことが全て理解できたのかはあやしい…。
理解があやしいのは「小さな物語」という単語の理解な気がしますが、
それ以外はすごくわかりやすい文章と例でとてもよい本です。
データベース消費ねぇー。
綾波レイに萌える感じはわかるわー。」っていう会話が大事なんでしょうね。
萌えるのがわかるって何で?って話ですからね。
日々、なんでも「すげー」とかアホみたいなこと言ってないで、
言語化する努力をしないとなぁ…。


あとは、動物ってのは必要な表現なんでしょうけど、
なんか響きとして、人間からの退化みたいに聞こえてしまうのが気になるところです…。
(ってこんなのは散々議論されたことなんでしょうけど)
どちらかと言えば明らかに高度な楽しみ方をしているはずなのにー。
ということで、やっと動物化の話を理解したので、
斉藤環の「メディアは存在しない」の最後の章を以前よりは理解しつつ読めそうです。
ボードリヤールの本も学校から借りてきているので頑張って読まないと。