曽我部恵一バンドのライブをやっっっと見れた

今日はお台場で渚という音楽の春フェス(?)がありました。
http://www.nagisamusicfestival.jp/japanese/index.html
まぁ、関東圏の方は分かると思いますが、あいにくの天気かつ肌寒いレベルではすまない寒さ。
踊ってるか、飯食うか、酒飲むかしないとしのげない寒さ。
若干薄着で行ったのが間違いでしたね。。


で、一般的にはDANNY KRIVIT辺りがトリだと思うのですが、
個人的には、曽我部恵一バンドがトリでした。
(15時からなのに)

で、もうセットリストがすごくよくて
「テレフォン・ラブ」も「青春狂走曲」も「魔法のバスに乗って」も「STARS」もやってくれた。
SNOOZERには今日本で一番すごいライブバンドみたいに言われていて、
ものすごい期待して臨んで、もうそんな期待なんて遥かに上回る素晴らしさ。
一曲終わるごとにひとりで「すごい!すごい!」って言ってた。


簡単に言えば、すごく感動的なライブなんだよね。
曽我部のMCであったり、
(曽我部のMCすっごくいいよ。「Love-Sick」のMC好きです。恋の病かかってますわ。)
コール&レスポンスの素晴らしさであったり、
もちろん演奏のフィーリングだったり、
曲のよさだったり。
「テレフォン・ラブ」のコーラスの客とバンドとの一体感は本当に素晴らしかった。
もう、喉が痛くなるほど歌ったり叫んだよ。
「青春狂走曲」はサニーデイ時代よりもいいかもしれない。
今日は渚っていうフェスティバルで見ている人たちが必ずしも曲を知っているわけではない中で、
あの一体感を出せるってのは普通のバンドでは出来るものではない。


追っかけしたいぐらい素晴らしいライブをやってます。
これは俺みたいな大学生でもそりゃたまらなくいいんだけど、
中学生とか高校生が見て、「バンドで演奏することでこんなに幸せな空間を作ることができるんだ。」
って思ったほうがいいよね。
そうすれば、日本からももっとカッコいいロックンロールを演奏するバンドが出てくると思う。
もうね、メロコアのバンドはいいからさ。メロコアの殺伐としたライブ空間はもういいよ。


とりあえず、今からチケット取れて行ける距離のライブは全部行きたい。
そんなバンドです。