日本郵便は年賀状が本当に大事なんだなぁ。

今年も絶賛実施中の「ミクシィ年賀状」。

http://mixi-nenga.jp/
たまたま無料のがあったので、今年は5人ほどに送ってみることにしました。
去年も使ってみようかなと思ったのですが、50人に送ると5000円とかするんだなぁと
思ったより高かったためやめてしまいました。
来年は反応を見て増やすか減らすか考えたいと思うところです。
ワンピースの年賀状なんて1枚180円もするのに…。すごいなぁ。


今年はこれだけでなく、リアルなキャンペーンもやっているみたいです。
六本木ヒルズで、「ヒルズポスト」というキャンペーン。



http://hillspost.yubin-nenga.jp/
相変わらず写真が小さくて、何が行なわれるかよく伝わらないと思うのですが、
年賀状を投函する姿が、地下鉄から上がって部分に投影されるみたいです。
さらに、年賀状が届いた人にも投函したときの映像を見せるというキャンペーンみたいです。


ただよく考えてみたらこの二つは相反するキャンペーンですよね。
出来る限り、年賀状にかける手間を省いていく「ミクシィ年賀状」。
住所を相手に聞く手間も、記入する手間も、それこそポストに投函する手間も
全て省いて送ることができる。だからこそ、利用してみようかなと思ったわけですが。


それに対して、「ヒルズポスト」は投函する場所を「六本木ヒルズ」に限定するキャンペーン。
正直六本木ヒルズってアクセスがいい場所ではないわけで、
キャンペーンの体験者にかなりの負担を強いる気がします。
六本木ヒルズに来る若い人がターゲットなのかもだけれども、
ミクシィ年賀状」がクリアした、出したい人の住所がわからない問題は
六本木ヒルズではクリアできないわけでその辺りをどうクリアしているのか不思議なところです。
キャンペーンのtwitterを見ると3分に1人ぐらい投函しているのでニーズがあるってことなのかなぁ。
http://twitter.com/hills_post/


ということで、日本郵便の年賀状に関する並々ならぬ気合を感じるわけですが
こういったキャンペーンにゴーサイン出せるってのもすごいなぁと思います。
お金があるからなのか、危機感があるからなのか。。