加藤昌治「アイデアパーソン入門」

「考具」がなかなか面白かったので期待していた本。
アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)
イデア本はなんだかんだ気になって読んでしまいます。


結果から言えばちょっと残念な結果。
というのも、読んで気に入った箇所は既にネットのインタビューで出ていたところだったから。
・先読み『アイデアパーソン入門』――アイデアパーソンになるための10カ条
http://bizmakoto.jp/bizid/ideaperson.html
これを読んで読みたいなぁと思ったら、ほとんどがここに書かれている笑。
イデアを思いつくための情報収集である「ぶつかる」「思い出す」「押さえる」「ほる」に
かなりなるほどねーと思ったけれど、本でもこの記事以上のものがなかったように思う。


とはいえ、記事を見たのは正月頃で改めて「たぐる」という言葉を復習できたのはよかった。
とりあえず、無料で見れる部分を読んでそれ以上読んでみたいと思ったら買ってもいいと思う。

アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)
加藤 昌治
講談社
売り上げランキング: 102869
おすすめ度の平均: 5.0
4 ブレストや企画会議でいつも奇抜なアイデアを出
5イデアを生む「教科書」
5イデアの出し方を「シンプルに」「体系的に」教えてくれる。
5 先取りQ&Aってすごくイイ!!


でも、個人的には同じ作者の「考具」のほうがおススメ。

考具―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ
売り上げランキング: 1419
おすすめ度の平均: 4.5
5イデアを出すために
4イデア入門から中級までカバー!!
2 つまらないモノ・コトで溢れる社会…か、それとも…
4 使い勝手がよくわかる考具
3 様々なアイデアツールの単なるダイジェスト版!?
amazonの評価はこっちのほうが低いな。なんでやろ。
まぁ、他の本のまとめじゃんとか言われたら何もいえないけど、いいじゃん!まとめ!