「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 だそうで。

今、ちょうどついているテレビにはCanCamモデルの子が出てますが、
こんなニュースを見たので。
「「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090530-00000001-jct-soci


個人的に気になったのはこの部分。

出版業界の調査機関、出版科学研究所の研究員は、大手出版社の女性誌が売れなくなった理由について、こうみている。

「クライアント(広告主)よりの昔ながらの雑誌作りをしているからですよ。この春はコレがはやる、秋はアレがくる、みたいな企画をやっていますが、クライアントが売りたい商品と企画をくっつけただけ。高額商品が売れたバブリーな時代にはそれでもよかったのですが、バブル崩壊で景気が悪くなり、消費者の生活スタイルや嗜好が変わりました。旧来型では売れなくなったんです」

売れなくなった理由のほうはこちら。
消費者に売る理由を作るのではなく、消費者の買う理由をつくるってのは最近よく聞く言葉だけれども、
それが女性誌でも影響が出ているってことなのかな。


逆に売れている女性誌

LEEはネットの活用にも力を入れている。雑誌と連動した通販サイト「LEEマルシェ」は、「年間売上げが7億円を超えた」。読者のニーズが的確にわかり、誌面にも反映できて相乗効果になっている。

とあって消費者の欲しいと思っている情報をそのまま雑誌にすることが出来ているところが強いと。
他の雑誌も同じだと思うんですけどね。
これはしっかりと理解していかないといけないところだけれど、うーん難しいすね。