日本を知ることについて、そんなに興味あるなんて不思議だ

後輩のブログが非常に若々しいオーラを発していて好きなのです。
アメブロへのトラックバックの打ち方がよくわからないので、
今回はリンクで疑問を投げかけることにする。


彼はブログの中でこんなことを書いている。

自分も言語化できるほど日本について知らない。

もっと理解を深めたい。

無国籍な大人にはなりたくない。

誇り高き日本人として、世界で活躍したい。

俺は、この文章読むとまじかよ!って思ったりする。
日本人って名乗るのだって本当だったら避けたいぜ!みたいな。
たぶん日本の嫌なところがすごく目に付くからだと思う。


政治の決断は遅いし、それで傷がどんどん深くなっているし、
国は破産寸前だし、
言葉の問題で閉鎖的だし、
東京の街並みはお世辞でもきれいではないし、
(というか、クソだよな。ある程度の高さから見ると吐き気がする)
なのに、どんどんわけわからんビルは建つしな。
記者クラブとかクソみたいな制度が残っているし、
音楽もクソみたいなの産業ポップスばっかりだし。
そういうのを売ってる方も買ってるほうも嫌だ!
言い出したらきりがないけど、まぁそういう感じ。



でも、その噂の彼は新渡戸稲造の「武士道」を読んだり、
ゼミでも日本の伝統文化を学ぶゼミに入ろうとしたり、
(結局ゼミはどうなったのかなー。)
精神論とか精神的的な世界好きだし、
屋久島行きましょうよ!」って会うたびに言われる。
(代理店か何かやっているのか?)


とは言ったものの、別に俺だって東京が鎌倉とか京都みたいな街並みだったら、
もう少し日本が好きなれる気がする。
そうすると、何でこうなってしまったのか?
ということを理解するためには日本人について知らなければいけないのかもしれない。


でも、日本人について調べるって言っても難しいよなー。
たぶん、戦前と戦後の日本人はまるで違う人たちだと俺は勝手に思ってたりするんだよ。
それか、高度経済成長を知っている人たちと若い人たちを区別してもいいような。


とごちゃごちゃ書いたけど、俺が中二病なだけでまず治してこいよってことかもしれない。