今年の音楽前半を振り返り

もう6月も終わりなので羅列になる可能性が高いですが2008年前半の音楽振り返り。
今年出た新譜で聞いたのは以下の通り。
一言ぐらい突っ込みいれていきますか。

  • Coldplay/Viva La Vida Or Death And All His Friends

進むべき方向が違うと思う。
正直Yellow,Troubleみたいな必殺曲が12,3曲入ったアルバムが聞きたかった。

こんなに心魅かれるとは想像もしていなかった。名盤でしょ。

これもアホほどよかった。特に1枚目。ベストよりもこれを聞いたほうがいい。

インタビューとか見ると複雑な気分になるアルバム。難しい。

最初聞いたときは電車の中で泣きました。色々差し引いてもいいアルバムです。

  • Stealth/King Of Cadence

hmvがアホほど煽って売り始めた新人。それほどでも。いくつか上がる曲はあるけど。

歌詞読んでないけど、アルバムの始まり方が「Monster」みたいで好き。

これは発表方法が素晴らしかった。画期的。Radioheadよりも画期的だと個人的には思う。

  • THE MUSIC/Strength In Numbers

待ちに待った新作。曲単位ではいい曲は多い。けどアルバム全体では…。

  • Lillies and Remains/Moralist S.S.

ほぼ毎日聞いてる気が。超期待。

前作の衝撃はなく。普通のギターロックだけど、なぜか心躍る。

ワープの人らしくないアルバム。
普通にいいけど、これ聞くならオリジナルなソウルを聞きたい。

  • iLL/Dead Wonderland

わかるけど、これならスーパーカーでも出来たでしょ。解散の必要があったと思わせる曲が聞きたい。

アルバム2枚目っていうのはこういうものなのかなー。や、いい作品ですよ。

Amylaseが信じられないくらいの名曲。この1曲のためにアルバム買ってもいいと思う。
こんなに才能あるのがうらやましい。

いい曲が多い。ただ、日本限定のミニアルバムが邪魔だった。

頑張ってる。前作の広がりをまとめて作品にしているけど、メロディが…。

相変わらず。でも、もう厳しい。新機軸欲しい。

  • These New Puritans/Beat Pyramid

最近すごいのかもしれない…と思ってきた。いや、かなりすごい。

  • Vampire Weekend/Vampire Weekend

これわからないんだよねー。どの辺りがいいの?スカスカだし…。

  • Junkie XL/Booming Back At You

激しかった。年取ってもバキバキのロック入ったようなテクノ作れるのはすごい。

悪くないけど、これ聞くなら他の聞く。


と22作品ですか。モレまくりですな。
Hadouken!もFoalsも聞いてないや。
ROVOも聞いてないし、Hiroshi Watanabeもまだ買ってない。
ま、でも評論家ではないしこんなもんでしょ。
itunesに残ってないけど聞いた作品とかもありそうだな。
って、音楽聴かないひとはまるで何のことか分からん感じになったな…。
すみません。
3月まではSyrup16gを聞き続け、4月からは曽我部恵一関連を聞きまくり…。
という2008年前半。もう2008年も残り半分かー。へこんでる場合じゃねー。