自分のふるさとはいつ確立するのだろうか

今日はいろいろあって、関内・伊勢佐木長者町に出向いた。
この辺りには生まれてから5歳まで住んでいたのだけれど、
今住んでいる町よりもなんか「住んでいたことがある」感じが強い。
その感じがすごく不思議で仕方がない。

もちろん、伊勢佐木長者町にある店舗は僕が住んでいたころとはだいぶ変わっているはずなのだが、
根底を流れる何か、それが感覚的にではあるが変わっていない印象がある。


とはいえ、住んでいたのは物心つく前の5年間。
伊勢佐木町の記憶よりは、そこに行くまでの道のり、
母と手を繋ぎながら、
ビニール袋だかクラゲだかわからないモノが浮いている
緑色の川沿いを歩いた記憶しかないのだ。

まぁ、なんだか不思議な話な気がする。

他にも、氷川丸周辺も懐かしいというかホッとする感じです。


逆に全く行かなかった横浜駅桜木町周辺はあんまり感じないですね。
地理的にはお隣さんなんですけども。

いつ、自分にとってホッとするようなふるさとが出来るのか?
疑問なところです。


さて、そもそもなんでこんなところ来たかと言えば、
二郎@横浜関内店の汁なし二郎が食べたかったからですね。
今まで食っていたものとは若干違うものの、
また食べたいと思わせる一品でした。
ごちそうさま。