無料ダウンロードで聞ける曲とか

ここ一週間(?)、有名アーティストが無料ダウンロードで曲配信してて、
一人で盛り上がってます。


すごい勢いなのが、COLDPLAYのアルバムからのリードシングル「Violet Hill」。

コールドプレイの最新作『Viva La Vida or Death And All His Friends(邦題:美しき生命)』からの先行シングル“Violet Hill”。同曲の無料ダウンロードが、開始後24時間でなんと60万回を記録した。
http://www.bounce.com/news/daily.php/13987/headlineclick

彼らの必殺系バラッドではないけど、どうしてもスタジアムバンドっぽい曲で、
これipodで聞くのすごく切ないなーって感じの曲に仕上がってます。
とりあえず、規模でかい。個人的には、期待してる路線ではなく残念でしたが。
ダウンロードはhttp://coldplay.com/のsongから。
メールアドレスを入力して、送られたメールのURLをクリックすればダウンロードできるはず。


もうひとつは、またもNine Inch Nailsで「Discipline」って曲。
前回ダウンロード配信された、Ghostシリーズはミニマルっぽいインストの曲だったけど、
今回のは、お得意のハードナンバー。
ピアノとノイジーなギターが絡む、「The Hand That Feeds」みたいな曲。
こちらは結構好きです。
ダウンロードはこちらから。
http://www.nin.com/
左のバナーから落とせるみたいです。


まぁ、有名アーティストはアルバムのプロモーションのために、
シングル曲配信が流れになりそうな予感です。
日本のバンドだとまだあんまり見られないけど、それはアルバムの売り出し方の違いで
海外はアルバムがメインかつ先行の販売で、アルバムに入っている曲をシングルカットする。
日本はシングルありきのセールス形態で、シングルがボチボチ溜まったら
どうでもいい曲たくさん足してアルバムを販売するってのが多い。
(日本のアルバムでまともに聞けるアルバムが少ないのはこれが原因だと思うんだけどね。)


とかなんとかいいつつ、今一番気に入ってるのはitunesで購入した
the musicの「Strength In Numbers」って新曲ですな。
短い曲だけど、耳に残るキャッチーな曲です。アルバム期待してます。
彼らは音楽業界に抹殺されかけたけど、やっと帰ってきましたね。よかったよかった。
ストロークス→リバーティーンズ→アークティックモンキーズといたる流れの中で、
イギリス周辺では大量のバンドが夢見せられて消費されてきたわけで、
彼らには本当にリベンジしてもらいたいものです。