井上雄彦 最後のマンガ展に行ってきた

漫画家井上雄彦の展示、「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ってきました。
井上雄彦はあんまり説明いらないと思うけど、スラムダンクとか、リアルとか、
バガボンドを描いている人です。
スラムダンクはもう何回読んだかわからんって感じです。
公式のサイトはhttp://www.flow-er.co.jp/
場所は上野の森美術館
http://www.ueno-mori.org/


昨日、BRUTUSの最新号を買ったため、無性に行きたくなって13時ごろ到着。
雨だというのに、400人弱が並んでいました…。
激混み。


並び始めて30分。進んでいますが、まだまだ。


更に10分。美術館が見えてきました。わくわく。


更に10分。BRUTUSの表紙にあった絵です。すごい迫力。
ちなみに、今の携帯の待ち受けになりました。


ちなみに、チケット売り場はこんな感じ。
今日はだいたい13時半過ぎには当日券が売り切れてました。
先行の販売も昨日で終了と言うことで、行くつもりの方はかなり早目がよさそうです。


で、内容としてはバガボンドしっかり読んでおけばもっと楽しめたのにー!!!
って感じですかね。
や、すごいと思う場面はたくさんあったけど。
宮本武蔵を筆で描いている絵が印象的でした(何種類もあるけどさ)。
特に、2階に上がってすぐのところと、最後の前の部屋の2つは圧倒されました。
迫力が違う!絵の重みが感じられる感じで。


ってことで、バガボンドは追っかけてなかったもんで、
絵がどれぐらい変化しているとか知らなかったけど、
信じられないぐらいすごいことになってました。
ちょっと次元が違ううまさになってるなぁと。
マンガで絵を使って説得力を持たせるってすごく難しいと思うけど、
筆の絵で細部まで仕上げることによってそれが成立している。


ちょっと高いし、たくさん待つけど、中は整理されているので見やすくオススメです。
人間ってすごい。