元気ロケッツの3Dライブ見てきた

六本木ヒルズアリーナで(おそらく)ソニーの3Dテレビのプロモーションの一部で。
元気ロケッツっていうのは、、、

Q ENTERTAINMENTの代表取締役ゲームクリエイター水口哲也と、YUKIの音楽プロデューサーとしても知られる玉井健二の二者によるプロデュースの下、ボーカルのLumi(ルミ、詳細は後述参照)を前面に出した音楽プロジェクトであり、公式では「コンセプチュアル・バンド」と称している。

プロジェクト名は水口のインスピレーションによるもので、欧米の友人からも「『元気(Genki)』という単語の音の響きが良い」という意見が多かったため採用したという
wikipediaより


超ポップなハウス×バーチャルアイドルみたいなユニットなんですけど、
ライブもすごい時たまやってたりします。


で、今回は六本木ヒルズで5日連続でライブがあるんで、
もしすごくいいものだったら連続して通わなければという感じで初日に行ってきました。

こんな感じのメガネをかけて見たんですけど、
このメガネだけ見るとワーナーマイカル系列のrealD方式みたいなメガネですね。


今日は19時半からのスタート。


一応写真も撮ってみたのだけれどもまあ今回のよさは全く伝わらないっすね。
見てみた感想としては、3Dのレイヤーの層が多くて、
すごい飛び出てくるなという印象でした。


今回はCG、実写、アニメ、文字といろいろな組み合わせがあって
大変楽しめました。飛び出る飛び出る。
特にThe chemical BrothersのStar Guiterっぽい曲で
映像の星がこっち向かって飛んでくる映像は「ぶつかる!!」って感じでした。
思わず声出てしまったし。「おおお!」って。


村上隆のFM芸術道場で濱野智史さんがアバター見て
ニコニコ的なコメントが流せると思ったみたいなことを言っていましたが、
http://www.tfm.co.jp/podcasts/dojo/?ym=201002
今回の元気ロケッツのライブを見るとそれもあながち無理な話ではないなと言う感じでした。
特に今回はそういう話もふまえてか序盤で文字をデカく飛び出させたりしてました。


で、3Dテレビどうなのか?ってことだと思うけれども
現状だとそれに耐えうるコンテンツが絶対的に不足しているなーと言う感じ。
特に今回感じたのは飛び出てくる3Dの部分は当然盛り上がるんだけど、
視覚的に見たら飛び出てこないとおかしい部分があると冷めてしまう。
となると、番組をひとつ作るにしてもそういった検証をいちいちして
制作していったら予算がかかりまくって死んでしまうよなと。
飛び出てくるレベルならすぐに慣れてしまうし。


ということで今はほんとに技術的には新しいし楽しむ時期なので
行ける限り見に行きたいなと思ってます。
今後の予定は、、、

Genki Rockets 3D LIVE SET>
5/21 (fri) 19:30-20:00
5/22(sat)17:20-17:50
5/23(sun)17:50-18:20
5/24(mon)19:30-20:00
5/25(tue)17:40-18:10
http://www.genkirockets.com/topics/index.html

ということらしいです。
そんなにたくさんの人数で見れるわけでもないので早めに行くのがよさそうです。
めちゃくちゃ面白いのでオススメです!!!